鳴海カントリークラブ/愛知県預託金訴訟敗訴で民事再生法申請

㈱鳴海カントリー倶楽部「鳴海カントリークラブ」(名古屋市緑区鳴海町字横吹51、
川口久雄代表取締役は7月5日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。申請代理人は
西村國彦弁護士、松尾慎祐弁護士他(さくら共同法律事務所 電話03-5511-4400)で、
監督委員には竹村葉子弁護士 が選任された。
負債総額は、会員1211名(1328口)の預託金約52億4822万円を含め
57億5161万円余となっている。
同社では自主再建を目指すとしている(資金繰りのためのDIPファイナンス先を確保)。
ゴルフ場の営業は継続して行う。
債権者説明会は、7月12日午後6時から緑信用農業協同組合本店(名古屋市)で開催する予定。