信州駒ヶ根カントリークラブ/長野県 破産手続開始決定

2007年11月に債権者より破産を申し立てられ、今年4月3日に大阪地裁より保全管理命令を受け
ていた大有開発㈱(「信州駒ヶ根カントリークラブ/長野県」大阪府大阪市西区 代表濱崎幸造氏)は、
5月14日に同地裁より破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人は吉田大地弁護士(大阪市北区)。
負債は預託金債権を中心に約53億円。信州駒ヶ根カントリークラブは、2007年3月に会員の協力を得て
大有開発の元従業員によって設立された㈱アルプスグリーン(駒ヶ根市)により運営が続けられている。