南海観光開発㈱/和歌山県 民事再生法の適用申請

南海観光開発㈱「海南高原カントリークラブ」(和歌山市紀三井寺、代表尾崎太郎氏)は、
9月19日に和歌山地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。
申請代理人は山崎和友弁護士(和歌山市美園町、電話073-433-0266)ほか。
監督委員には田中昭彦弁護士(和歌山市小松原通、吹上法律事務所、電話073-428
-3818)が選任されている。
負債は、預託金返還債務約34億円、金融機関借入金約13億円を含む約55億円。
今後はゴルフ場の営業を継続させ、預託金の一定割合を返還する見込みで、9月28日(金)
14時 から和歌山市民会館(和歌山市)において債権者説明会を開催する予定。