ゴルフ会員権の入会審査

ゴルフ会員権を購入した後の名義変更には、ゴルフ場の入会審査が行われます。理事又はゴルフクラブ支配人での面接が必要になる場合が多く、年齢・国籍・紹介者・他クラブ会員権の所持有無・ハンディキャップの有無などが聞かれます。またた面接時に推薦人・保証人の同伴をもとめる所もあります。審査には約1ケ月程かかります。 コースによって入会条件があったりするので事前のチェックが必要ですが、代理店や会員権取扱業者に事前に情報を聞いておくとよいでしょう。審査完了後、晴れてクラブメンバーとしてプレーできるようになります。

名門コースほど、入会の審査は厳しくなりますが、一般的には特に心配する必要はありません。
ゴルフ場側で一番恐れるのは、反社会勢力である人の入会です。一般市民であれば、断られることはほとんどありませんのでご安心ください。ただ、入会審査の書類に虚偽の申請をしたりしますと審査で落とされてしまいますので、正確に記入するなどゴルフ場の要求事項をきちんと確実に行うことが大切です。
名門と呼ばれているゴルフ場の場合には特に慎重な対応が必要です。理由を告げられないで入会を断られるケースがありますので、十分に、紹介者、担当理事、ゴルフ場担当者に根回しをする必要があります。

【入会条件について】

・年齢
・国籍
・紹介者
・他クラブ会員権の所持有無
・ハンディキャップの有無
・女性の入会制限

などがあります。 ゴルフ場によっては他コースに入会していることが必須などの場合もありますので、事前にチェックをしておきましょう。
条件が満たない場合、会員権業者やゴルフ場と相談してください。状況によっては相談することによって解決する場合もあります。