ゴルフ会員権 面接の時の服装
ゴルフ会員権を購入した後の名義変更には、ゴルフ場の入会審査が行われます。その際に、理事又はゴルフクラブ支配人での面接が必要になる場合が多く、年齢・国籍・紹介者・他クラブ会員権の所持有無・ハンディキャップの有無などが聞かれます。またた面接時に推薦人・保証人の同伴をもとめる所もあります。
面接の時には入会希望者の都合とゴルフ場のすり合わせが必要となります。1か月程度の期間をみておくと良いでしょう。
特に名門といわれているゴルフ場では、面接、実地、最終面接と、数回に分けて審査を行うこともあります。
ゴルフ場で面接が行なわれる場合は、会員権の申込書を持参し、支配人と面接を行います。次に理事や競技委員などとプレーをしての実施審査、そして理事者との最終面接という流れになります。 1日ですべてが完了する場合もありますが、別の日にそれぞれ実施される場合には、審査をしてくれる相手の日程に合わせなくてはいけません。最初の面接は書類審査兼内容確認といったところが多いです。
面接のときの服装ですが、ゴルフ場で最初の面接を受けるときの服装はスーツが無難です。支配人クラスとの面接ですから、スーツまたはジャケットにネクタイといった、落ち着きのある服装が良いでしょう。
実施審査の面接の場合、襟付きのゴルフシャツのような服装が望ましいです。
ラウンドとはいえ一応は面接なので、服装は襟付きのゴルフシャツにベルト付きのズボンが必須です。 またキャップも含めて、色合いやデザインはオーソドックスなものを選んでおくと間違いはありません。
基本的に実地審査ではほとんど落ちることはありません。日を改めて理事者面接を受ける場合には、合格を前提にしていることが多いようです。 面接終了後には、食事会が開催されることもありますので、心積もりをしておくと良いかもしれません。
こちらも、服装はスーツが無難です。面接時に高額な服装は避けたほうが良いので、無難にスーツにネクタイで挑みましょう。