呉カントリークラブ(広島県)「名義書換停止」

【名義書換停止日】
2022年4月1日~当面の間(募集口数完売迄)

【名義書換停止理由】
第一次正会員補充募集

【募集要項】
■個人正会員55万円(入会金のみ)50口
■法人正会員110万円(入会金のみ)25口
■年会費3万3000円

太平洋クラブ 名義書換料開始

太平洋クラブは2022年3月1日から2022年9月30日迄の期間、キャンペーン価格で名義書換を再開する。
尚、太平洋アソシエイツについては別途期間を設けて実施する予定。

名義書換料】
大平洋クラブ(共通)
正会員220万円(通常275万円)

大平洋クラブ関西
正会員165万円(通常220万円)

太平洋宝塚クラブ
正会員110万円(据え置き)

高松グランドカントリークラブ(香川県) 民事再生、負債46億8000万円

高松グランドカントリー(株)(TDB企業コード:710079415、資本金9500万円、香川県木田郡三木町朝倉2227-3、代表豊永優氏ほか1名)は、11月24日に高松地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日弁済禁止の保全処分および監督命令を受けた。

申請代理人は、籠池宗平弁護士(香川県丸亀市塩飽町7-2県信ビル2階、籠池法律事務所、電話0877-23-2620)ほか。

当社は、1972年(昭和47年)3月に設立されたゴルフ場。県内唯一の私鉄運営業者である高松琴平電気鉄道(株)(TDB企業コード:710034020)の子会社として、地元有力企業の資本参加を得て設立され、74年10月に「高松グランドカントリークラブ」をオープンした。鹿庭コースと氷上コース合わせて県内では唯一の36ホールのゴルフ場として、讃岐百景のひとつである「嶽山」を中心とした広大な丘陵地帯に位置することで小豆島や屋島なども一望でき、プレーとともに自然の景観も楽しめるコースとして知名度は高く、県外からの来場者も多かったことで99年11月期には年収入高約8億6800万円を計上していた。

しかし、90年代以降は長引く景気の低迷によるゴルフ人口の減少を背景に業容の縮小が続くなか、2004年には台風によって鹿庭コースが陥没などの甚大な被害を受け、大幅な欠損計上により財務面は債務超過の状態が続いていた。そのため、平日のプレー代を低価格に設定するほか、インターネット予約、ポイント制導入、個人記名会員制の導入などで業況の回復に努めていたものの、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で利用客が減少したことや、クラブハウス内のレストランを一時期閉鎖していたこともあり、2020年11月期の年収入高は5億円を割り込んでいた。この間、預託金の償還資金の不足に対してグループ会社の支援や期限の延長などで対応してきたが、償還の目処が立たないことで、民事再生手続きによる再建を目指すこととなった。

負債は約46億8000万円。 なお、ゴルフ場の営業は継続中。

※帝国データバンクの記事より抜粋

アコーディア・ゴルフ売却へ、ブラックストーンなど候補ー関係者

アジア系投資ファンドのMBKパートナーズは、保有するアコーディア・ゴルフ(東京・品川区)など日本のゴルフ場運営会社を売却する方針だ。このほど1次入札を実施し、米ブラックストーン・グループなどが2次入札に進んだことが14日、分かった。

匿名を条件に語った関係者らによると、2次入札は10月末となる見込み。1次入札は8月中に実施され、ほかにソフトバンクグループ傘下の米フォートレス・インベストメント・グループも2次入札に進んだ。韓国系企業を含むコンソーシアムなど、買い手候補はほかにも残っているという。

今回、売却対象となっているのは、アコーディア・ゴルフとMBKが2019年にオリックスから買収したネクスト・ゴルフ・マネジメント(東京・品川区)。ウェブサイトによると、アコーディアが運営するゴルフ場は132(8月末)、ネクスト・ゴルフは37と合計すると国内最多を誇る。関係者らによると、合わせて4000億円規模の価値があるとみられる。また、別の関係者によると、実際の売却額はそれを上回る可能性もあるという。

MBKとブラックストーンの広報担当者はコメントを控えた。フォートレスからのコメントは得られていない。

アコーディアの前身は1981年の創業で一時期、米ゴールドマン・サックスの出資を受けていた。MBKは17年に東証1部に上場していたアコーディアを株式公開買い付け(TOB)で完全子会社化した。非上場化した上でゴルフ場の新規取得や運営クオリティーの向上などを目指すとしていた。

Bloombergの記事より抜粋
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-09-14/QZCLTIDWRGGG01